WERA JOKERシリーズ完全ガイド|6000〜6007の違いと選び方
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WERA JOKER SERIES GUIDE
WERA JOKERシリーズの違いと選び方
6000・6001・6002・6003・6004・6005・6006・6007を比較
WERAのJOKERシリーズは、レンチ作業をよりスムーズにするための機能を備えた人気シリーズです。
保持機能、リミットストップ、小さな戻り角、自動調整など、モデルごとに特徴が異なるため、用途に合った選び方が重要です。
この記事では、JOKER 6000から6007までの主な違い、特長、用途、選び方を整理します。単品やセット、mmサイズ、インチサイズ、絶縁仕様など、購入前に確認したいポイントを分かりやすくまとめました。
目次
WERA JOKERシリーズとは
WERAのJOKERシリーズは、レンチ作業で起こりやすい「滑る」「落とす」「何度も掛け直す」といった悩みに配慮して設計されたシリーズです。
開口部の保持機能、リミットストップ、30°の戻し角など、作業中のコントロール性を高めるための特徴があります。
JOKERシリーズは種類が多いため、まずは「ラチェット付きが必要か」「両口タイプか」「自動調整が必要か」「ロングタイプか」といった視点で選ぶと分かりやすくなります。
この記事で分かること
1. JOKER各シリーズの違い
6000〜6007まで、形状や機能の違いを一覧で確認できます。
2. 用途に合う選び方
ラチェット、両口、自動調整、ロングなど、作業内容から選びやすく整理します。
3. 購入前の確認ポイント
mmサイズ、インチサイズ、絶縁仕様、単品・セットの有無を確認できます。
JOKERシリーズ共通の特長
リミットストップ
ジョーカーはスライドを防止するリミットストップを備えており、レンチ作業時の滑り落ちに配慮されています。
便利な保持機能
ジョーカーの保持機能により、ナットやボルトを落とさずに作業しやすくなります。
滑り止め効果
ダブルヘックス構造により、ナットやボルトとフィットしやすい形状です。スパナ側の交換可能な金属プレートも作業を支えます。
小さな戻り角
ジョーカーの回転角度は30°です。狭いスペースでの締め付け・緩め作業に配慮されています。
JOKER 6000〜6007 比較表
| シリーズ | 種類 | 主な特徴 | 選び方の目安 | 商品ページ |
|---|---|---|---|---|
| 6000 | コンビネーションラチェットレンチ | 開口側の保持機能、30°戻り角、メガネ側の80歯ラチェット | ラチェット付きの標準的なJOKERを選びたい場合 | mm / インチ |
| 6001 | レバー式付きコンビネーションラチェットレンチ | 保持機能、リミットストップ、15°傾斜ラチェット側、レバー式 | レバー式ラチェット付きが必要な場合 | mm / インチ |
| 6002 | ダブルオープンレンチ | 両口タイプ、保持機能、リミットストップ、30°戻り角 | 両口レンチでボルト・ナット作業をしたい場合 | 商品ページ |
| 6003 | コンビネーションレンチ | 7.5°回転する口、二重六角形、15°ごとの係合 | 狭い場所での配置しやすさを重視する場合 | mm / インチ |
| 6004 | セルフアジャストオープンエンドスパナ | 自動調整、平行なダブルジョー、ラチェット機構、30°戻り角 | 複数サイズの六角ネジ・ボルト・ナットを扱う場合 | 通常 / 絶縁 |
| 6005 | ダブルマウスジョーカー | 特殊なジョー形状、7.5°回転式マウス、15°ごとにつかむ構造 | 狭い設置スペースで両口レンチを使いたい場合 | 商品ページ |
| 6006 | 自動調整式両口オープンエンドレンチ | 自動調整式、平行なジョー、レバー機構、メカニカルラチェット機構 | 1本で複数サイズを扱いたい場合 | 商品ページ |
| 6007 | ロングデザイン コンビネーションスパナ | 長いレバー、保持機能、リミットストップ、80ギアのリングラチェット | 低い位置へのアクセスや高いトルク伝達を重視する場合 | mm / インチ |
シリーズ別の特長と選び方
6000 コンビネーションラチェットレンチ
開口側とメガネ側、それぞれに機能を備えたJOKER 6000。単品サイズとセットがあり、必要なサイズ構成に合わせて選べます。
- 開口部に取替可能な金属プレートを搭載
- 一体型保持機能により、ネジ頭の滑り落ちを防ぐ
- 開口側の戻り角は30°
- メガネ側は80歯のラチェット機能
- Take it easy 色分けシステム付き
選び方の目安:ラチェット付きのJOKERを基本モデルとして選びたい方に。
6001 コンビネーションラチェットレンチ レバー式付き
保持機能とレバー式ラチェットを備えたJOKER 6001。開口部の保持機能、リミットストップ、15°傾斜ラチェット側により、狭いスペースでの作業を考えた仕様です。
- 開口部に取替可能な金属プレートを搭載
- リミットストップにより、滑りを防ぐ
- 数多いギアと丈夫なロック
- ラチェットの端部は15°傾斜
- Take it easy色分けシステム付き
選び方の目安:レバー式付きのラチェットレンチを選びたい方に。
6002 ダブルオープンレンチ

6002 ジョーカー ダブルオープンレンチは、ボルトとナットの取り外しに適した両口レンチです。口元の金属プレートによるホールド機能付きで、ネジやソケットの紛失リスクを軽減します。
- ホールド機能により、滑るリスクを軽減
- リミットストップにより、ネジ頭の滑り落ちを防止
- ダブルヘックス形状により、ネジまたはボルトとの接続を支える
- 戻り角度30°
選び方の目安:両口レンチとして、ボルトやナットの作業に使いたい方に。
6003 コンビネーションレンチ
WERA JOKER 6003は、特殊な口の形状によりツールの配置の可能性を広げるコンビネーションレンチです。限られたスペースでの作業に配慮されたジョーカーシリーズです。
- 7.5°回転する口と二重六角形の形状を組み合わせ
- 配置ポイントが2倍になる設計
- レンチを180度回転させると4つの配置が可能
- ボルトまたはねじの頭は15度ごとに係合可能
選び方の目安:狭い場所で、レンチの掛け替えや配置のしやすさを重視する方に。
6004 セルフアジャストオープンエンドスパナ
WERA 6004 ジョーカーは、ボルトのサイズに合わせて自動調整する平行なダブルジョー付きレンチです。六角ネジ、ボルト、ナット作業で、複数サイズを扱う現場に適しています。
- 平行なダブルジョーが自動的かつ継続的に調整
- 平行で滑らかな開口部が、ナットとボルトのエッジ変形防止に配慮
- スパナ部のラチェット機能付き
- 回転角度は30°
- 通常仕様と絶縁仕様があります
絶縁モデルについて
6004 Joker 電気工事用絶縁モデルは、承認された電圧1,000Vで安全に作業できるよう、10,000VでIEC 60900に従って個別にテストされたツールです。
選び方の目安:複数サイズの六角ネジ、ボルト、ナットを1本で扱いたい方に。
6005 ダブルマウスジョーカー
WERA 6005 ジョーカーは、狭い設置スペースでの作業に適した両口レンチです。特殊なジョー形状と7.5°回転式マウスにより、30°未満の回転角度しかないネジ込みにも対応します。
- 狭い場所でのネジヘッドやボルト作業に適した両口レンチ
- ジョーの小さな戻り角が15°ごとにネジをつかむ構造
- ダブルヘックス形状により、ネジヘッドまたはボルトと接触しやすい
- Take it easy色分けシステム付き
選び方の目安:狭い設置スペースで両口レンチを使いたい方に。
6006 自動調整式両口オープンエンドレンチ
6006 Joker 自動調整式両口オープンエンドレンチは、「ポケットに入るワークショップ」のように、最もよく使われるレンチサイズを1本のツールで扱える仕様です。
- 六角ネジと六角ボルトを自動的かつ継続的に把持
- 無段階で調整できる平行なジョー
- ミリおよびインチのレンチサイズに1本で対応
- グリップ時のレバー機構により、滑りや損傷を防止
- メカニカルラチェット機構付き
選び方の目安:1本で様々なサイズのネジを扱いたい方に。
6007 コンビネーションスパナ ロングデザイン
WERA 6007 ジョーカーは、口部とリング側のラチェット機構を組み合わせたロングデザインのコンビネーションスパナです。長いレバーにより高いトルク伝達が可能で、低い位置の結合へのアクセス性を高めます。
- 長尺設計による、口部とリング側のラチェット機構の組み合わせ
- 長いレバーで高いトルク伝達が可能
- 開口部に取り付けられた金属板による保持機能
- リミットストップにより、ネジが滑り落ちるリスクに配慮
- 80ギアのリングラチェット
選び方の目安:低い位置へのアクセスや、長いレバーによる作業性を重視する方に。
用途別の選び方
ラチェット付きで選ぶ
6000、6001、6007はラチェット機能を備えたモデルです。6001はレバー式付き、6007はロングデザインです。
両口レンチで選ぶ
両口タイプを選ぶ場合は、6002または6005が候補になります。6005は狭い設置スペースに配慮されたモデルです。
自動調整で選ぶ
複数サイズを1本で扱いたい場合は、6004または6006が候補になります。6004には絶縁仕様もあります。
狭い場所で選ぶ
30°戻り角、15°ごとの係合、7.5°回転式マウスなど、モデルごとの形状を確認して選びます。
仕様・購入前確認
| ブランド | WERA |
|---|---|
| シリーズ | JOKERシリーズ |
| 掲載モデル | 6000、6001、6002、6003、6004、6005、6006、6007 |
| サイズ展開 | mmサイズ、インチサイズがあるモデルがあります。商品ページごとにご確認ください。 |
| 仕様違い | 6004には通常仕様と絶縁仕様があります。 |
| 購入前の確認 | 必要なサイズ、mm・インチ、単品・セット、通常仕様・絶縁仕様を確認してください。 |
購入前に確認したいこと
- 使用するボルト・ナットに合うサイズか
- mmサイズかインチサイズか
- ラチェット機能が必要か
- 両口タイプが必要か
- 自動調整式が必要か
- 絶縁仕様が必要か
要点まとめ
WERA JOKERシリーズは、モデルごとの違いを見て選ぶのがポイントです。
- ラチェット付きなら6000、6001、6007
- レバー式付きなら6001
- 両口レンチなら6002、6005
- 狭い場所での配置しやすさなら6003、6005
- 自動調整式なら6004、6006
- ロングデザインなら6007
- 絶縁仕様を選ぶ場合は6004の絶縁モデルを確認
マルハンズでは、JOKERシリーズをシリーズごとにページ化し、単品やよく出るサイズを選びやすく整理しています。用途やサイズを確認しながら、必要なモデルをお選びください。
Q&A
Q. JOKER 6000と6001の違いは何ですか。
6000はコンビネーションラチェットレンチです。6001はレバー式付きのコンビネーションラチェットレンチで、ラチェットの端部が15°傾斜しています。
Q. mmサイズとインチサイズはありますか。
6000、6001、6003、6007にはmmサイズとインチサイズの商品ページがあります。必要な規格に合わせてご確認ください。
Q. 複数サイズを1本で扱いたい場合はどれを選べばよいですか。
自動調整式を選ぶ場合は、6004または6006が候補になります。6004は平行なダブルジョー付き、6006は自動調整式両口オープンエンドレンチです。
Q. 絶縁仕様はありますか。
6004には電気工事用絶縁モデルがあります。承認された電圧1,000Vで安全に作業できるよう、10,000VでIEC 60900に従って個別にテストされたツールです。
Q. どれを選べばよいか迷った場合はどう見ればよいですか。
まずは作業内容で選びます。ラチェット付き、両口、自動調整、ロングデザイン、絶縁仕様のどれが必要かを確認すると絞り込みやすくなります。